暫く放置気味にしていたブログですが、漢方薬のことをメモしておきたくなり
ここを使うことにしました。
薬局で漢方薬を処方されたり、そういう薬局で置いてあった冊子やネットから
情報を得て自分の体験も含めて自分なりにまとめています。(引用元の詳細は下の方に)
大勢の人に当て嵌まるのかは(?)なのですが。
先ず、どの冊子でも「皮膚は内臓の鏡です」との言葉があり、
肌あれやかゆみなども身体の中から(血行・水分代謝を良くし)
治していくとあります。
肌トラブルの代表的なものをざっくりとご紹介します。
目次
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1: 口内炎、赤みのある炎症
・口内炎、赤みのある炎症・・黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)
口内炎には漢方薬よりもビタミンBがオススメです・・。
ビタミンBは豚肉と玉ネギ、にんにくなどです。
(私は肉が嫌いなので錠剤で摂りますが・・)
2: カサカサ、かゆみ、湿疹、皮膚炎
カサカサ、かゆみ、湿疹、皮膚炎・・当帰飲子(トウキインシ)、シモツトウ、ウンセイイン
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こちらは薬局でも必ず置いてある定番だと言って良いと思います。
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3: ジクジク、かゆみ、腫れる、化膿
こちらの十味敗毒湯、私は飲んでいるとブツブツしたものがなくなり
蕁麻疹も殆ど出なくなりました。
ジクジク、かゆみ、腫れる、化膿・・十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)、
(※ 参考)・湿疹・・オウレンゲドクトウ、ウンセイイン、ショウフウサン、チヅソウイッポウ、
ビャッコカニンジントウ
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4: 生理前のしみ、ニキビ
↓ 名前から、ヨクイニンに「桂枝茯苓丸料加」が足されたものかと考えられます。
生理前のしみ、ニキビ、・・桂枝茯苓丸料加薏苡仁(ケイシジョウリョウガンリョウカヨクイニン)
ケイシブクリョウガン、
・ニキビ・・ケイガイレンギョウトウ、ジュウミハイドクトウ、セイジョウボウフウトウ
・しみ・・・トウキシャクヤクサン、シモツトウ
5: 肌荒れ、イボ
肌荒れ、イボ・・・薏苡仁(ヨクイニン(とても有名です
私は粉末のものをコーヒーに混ぜて飲んだりしています。
普通に、はと麦茶を飲んでいるだけでも良いのではないかと。))
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6: 痔
痔、・・・・・乙字湯(オツジトウ)
便秘を改善するものも効果があります。おそらく、そちらを治すと
劇的に楽になります。
潤腸湯(ジュンチョウトウ)、
大黄甘草湯(ダイオウカンゾウトウ)、マシニンガン、
ケイシカシャクヤクダイオウトウ、トウカクジョウキトウ。
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7: 他
冷え性、貧血、お通じ、不眠、ストレスなども肌には
大きな影響があります。
また、ホコリっぽい環境(空気)なども良くないですね。
空気といえば、花粉症からも悪影響が出てきます。
それらの症状は別の記事でまとめたいと思います。。。。
(因みに、花粉症で効いたのは、荊芥連翹湯です。←鼻炎などにも良いもの)
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。
また気が向いたら覗いてやってくださいませ。・
参考にした冊子・サイト:
お肌の漢方バイブル・・漢方ビュー(リンク可とは確認できず)
漢方薬初めてブック・・クラシエ(漢方セラピー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%A2%E6%96%B9%E6%96%B9%E5%89%A4%E4%B8%80%E8%A6%A7